山口洋子は日本の作家として有名な方でしたが惜しくも亡くなられてしまいました。山口洋子は直接の死因ではないとはいえ高血圧を患っており、高血圧性脳症によって倒れた経験を持っています。それによって山口洋子はリハビリ生活を余儀なくされてしまいったということからも、高血圧から発症する病気が生活の質を著しくて生かさせてしまうことがうかがえます。
高血圧治療においては高血圧性脳症のような生活に対して影響の大きい疾患の発症リスクを少しでも下げながら、根本治療を行っていくという事が大切です。そのため、降圧剤を使用しながら食事療法を行っていくというのが典型的なアプローチとなります。オルメテックは血圧を下げるために用いられる薬であり、最も選ばれることが多いものの一つです。アンジオテンシン受容体拮抗薬に分類されるオルメテックは比較的副作用が少なく、多くの患者に対して使用可能です。効果が弱い場合にはカルシウム拮抗薬や利尿薬との併用が行われる場合もありますが、オルメテックとそういった薬剤との合剤も開発されており、患者に応じてプランが描きやすいのもメリットです。
オルメテック等による降圧治療が行われる一方で、食事療法も並行して行われます。減塩と野菜の摂取が基本となりますが、そういったメニューを作ることが難しい人もいます。その場合には栄養食事指導料が算定されますが、栄養士により献立を立ててもらうことが可能です。栄養食事指導料が加算される疾患は限られていますが、高血圧はそれに該当するものの一つです。栄養食事指導料を加算する条件には患者の嗜好に沿うことも含まれていることから、好き嫌いについてもしっかりと伝えて献立を考えてもらうことが大切です。